誰かの輝き

2024年2月某日

映画カラオケ行こ!で綾野剛の演技にビビッときて、綾野剛のことばかり考えてしまうようになったので、他に出演しているドラマMIU404を視聴し始めたら、3日で全話を見終えてしまった。

伊吹と志摩のバディが互いを信頼していく様子、九ちゃんがみんなに打ち解けていく様子がとても愛おしくて、今はとにかく作中の人たちと会えなくなるのがさみしい。

 

MIU404はカラオケ行こ!と同じく、脚本を野木亜希子さんが担当されている。

調べてみるとほかにも逃げ恥、犬王、アンナチュラルなど担当されていた。

そうえいば逃げ恥をみているとき、すれ違いばかりではなく想いが通じる瞬間もきちんと描かれることで、毎週もやもやが少なく幸せな気持ちになるので、脚本家の方は優しい方だなと思っていた。

映画の犬王も好きだったので、お名前を知れて、出会えてよかったなと思う。

 

2024年2月某日

10代の頃からの友達とカラオケに行って、ご飯を食べ、ワインを飲んだ。

さよならをしたあと、楽しかったなあという満ち足りた気持ちと、寂しさの両方を感じながら帰る。

友人の仕事の話を聞きながら、私もそろそろ仕事に復帰したいなと思えた。

誰かの輝きを見ていることで、自分にも輝きを灯す行動を取れるような気がする。

よくも悪くも人に影響を受けやすい。でも、いつも誰かの言葉だったり行動だったり、作品だったりが、私を元気にしてくれているのは確かだ。