一緒に寝たい猫

2024年4月某日

ティアキンで発見していない洞窟を探して歩き回っていたら、日付が変わりそうになっていた。

 

布団を敷くが、お昼まで寝てしまったので日付が変わっても寝付けず、諦めて身体を起こす。自分の部屋に行き、持ち運び式のランプをつけて、そのオレンジ色の灯りで編み物を進める。四角形の格子モチーフをひたすら編んでいて、ビスチェか、気力が持てばキャミソールに、ワンピースと着丈が長くなっていく予定だ。

 

途中でぐっすり寝ていたはずの猫が部屋までやってきた。「ナウアーン!」と叱りつけるように鳴く。早く寝室に戻るように言っている。挙句には足を噛んで寝るように促すので、根負けして布団に戻る。ランプを持って布団に戻り、寝っ転がって編み物を続けてみるが体勢がきつい。結局諦めて寝てみようとするが朝方まで寝れず。猫は満足そうに私の毛布に上に乗って、脚にピッタリ寄り添って眠っていた。